一般的なインプラント手術は虫歯治療と比べて、特に痛いものではありません。歯ではなく骨に麻酔を効かせるだけのインプラント手術では手術中に痛みが出ることはほとんどありません。
手術後に麻酔が切れて痛みが出ることはありますが痛み止めを服用していただければ大丈夫です。

インプラント手術はどなたでも受けられる可能性があります。
しかし、からだの状態によっては手術を受けられない場合や他の治療を優先する場合があります。
金属アレルギーの方、あごの骨の量が少ない方、インプラント手術の対象以外の歯に大きなむし歯がある方、妊娠中の方、全身疾患の方などです。
詳しくはお問い合わせください。

「一生使える」とは言い切れませんが骨の状態や清掃、病気の有無などの状態によてが変わりますがメンテナンス次第で長期にわたっての使用が可能です。インプラント体には定評のあるstraumann社の製品を使用しています。

歯を残すことができる虫歯は、インプラント手術の前に治療します。とても小さな虫歯であれば、短期間で治療が済むので、インプラント治療と同時に進めることもあります。噛み合わせに影響する歯の場合は、小さな虫歯でも先に治療を行います。

全ての歯をインプラントにできるかどうかは、患者さまの口腔内の状態や骨量などによって異なります。オールオン4（オールオン4は、上顎または下顎に4本のインプラントを埋入し、固定式の歯を支える治療法）などの治療法を含め、最適な治療内容や費用、期間などを個別にご提案いたします。ご相談いただいたからといって治療を強要することはございませんので、安心してお気軽にお申し込みください。